ドライヤーの正しいかけ方について
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2021/09/21
コラム
ドライヤーを正しく行うことで髪の毛の美しさが変わってきます。
ドライヤーの正しいかけ方について、詳しく紹介していきたいと思います。
▼ドライヤーの正しいかけ方
■水気をしっかりと絞ってタオルドライを行う
まずはドライヤーの前に、水滴が落ちない程度まで水気をしっかりと絞ることが大切になってきます。
それを行わないと時間もかかりますし、乾かしムラが出来てしまう原因にもなります。
絞ったら、優しくタオルドライを行っていきます。
髪の根元に水分が溜まりやすいので頭皮をマッサージするようなイメージで行い、中間から毛先は優しくタオルで包んでポンポンしていきましょう。
■強温風で根元から乾かしていく
髪の毛が集中している根元が一番乾きにくくなっていますので、まずは強温風で根元からドライヤーを当てていきます。
その後、中盤から毛先にかけて優しく乾かしていき髪全体の80%くらいまで乾かしておきます。
ドライヤーは最低でも髪から10cm離して、空間を作って風通りを良くしましょう。
■前髪を弱温風で乾かしていく
前髪は弱温風で乾かすことでスタイリングがしやすくなります。
トップのボリュームなどを出したいときにも、弱温風やセットモードなどを使用して行いましょう。
■冷風で仕上げを行う
最後の仕上げは冷風を使用して髪の毛を整えながら乾かしていきます。風を上から当てつつ髪の毛は下方向に引っぱりながら乾かしていきましょう。
冷風を使用することで、ツヤ感の向上やクセを固定してヘアスタイルを長時間キープしやすくなります。
▼まとめ
髪の毛は濡れたままにせずに、素早くドライヤーで乾かすことをおすすめします。
その際に、水気の取り方や乾かす順番を正しく行うことで髪の毛の美しさや仕上がりに関わってきますので参考にしてみてください。